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開く度に、あの時の想いが溢れ出るような

一枚を大切に残していきたい。


お客様からのご依頼で撮影させてもらったのが、シュシュブライダルが初めてプロデュースした結婚式でした。そこからのご縁で、シュシュブライダルが普門園を専属プロデュースすることになった際に、お声がけいただいたことから、現在もパートナーとして写真撮影を担当しています。


 写真は、過去を残すのではなく、未来につなげていくための証だと思っています。その証を形にすることが、フォトグラファーの役目です。

結婚式当日、おふたりとプランナーさん、そしてシュシュのすべてのパートナーさん、皆で作り上げた1日を撮影し、形にしたものが、これから始まる未来への宝物となれば嬉しい。そんな思いでシャッターを切り、写真をセレクトし、アルバムを作っています。


 アルバムをめくるリズムや流れ、ページの対比、そして余白など、開く度に当日の気持ちや余韻が、時を経ても変わらず溢れて出てくる。そんなアルバムにしたいと思っています。それは、ウエルカムグッズや装飾など、目に触れたものをただ撮っただけの写真では完成しません。おふたりの結婚式のテーマは何か、なぜそのテーマなのかなど、おふたりの想いを掘り下げて、私自身が当日感じたことを、写真を通して表現しなければならないと思っています。


迎えた当日、ゲストが参加することで、そのテーマがより輝き、より深いおふたりだけの世界観が感じられた瞬間を、ゲストと一緒に切り取る。そして後日、その瞬間を思い浮かべながら写真を選び、色を加え、テーマに添うようにストーリーを組み立てていきます。

こうして完成したアルバムが、おふたりはもちろん、ゲストやプランナーさんの心の中で輝き続けてもらえれば、最高に嬉しいですね。





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